先人たちの知恵を拝借しました。
さあいかにもなタイトルがついていますが、
カスタムに関しては色々出てきます。
こういうことやりたいなって思って検索すれば、まず何かしらの情報は得られます。
そんな中でも今回は前々から荷室にサイドバーを取り付けたいなって思ってました。
もうここ数年は釣りにも行ってないですがあるときはロッドホルダーに、
ある時は頭上空間に薄いものなら荷物を置くこともできるようにとか、
夏の車中泊にはＵＳＢ扇風機のクリップを付けるためにとか・・・
そんなわけでこのクソ寒い時期に重い腰を上げました。（^^）
ここにほぼ必要なパーツがそろってます。
ステンレスパイプ長さ１８２０ｍｍ、２５ｍｍ径、２本。
ＩＮＮＯのロッドホルダー用補修パーツＺＳＰ１６を６個。
Ｍ６ボルト１６ｍｍを６個。
そして今回の目玉・・・ Ｍ６のクリップナット６個。
ただしバイクショップ等でよく売っているカウル取り付けや、車の樹脂バンパーに
ナンバープレートを付けるのに使うＭ６のクリップナットでは長さが足りません。
ここまで揃ったらあとは作業あるのみです。
まず車両の右側でも左側でもどちらでも構いません。
天井の赤い丸の部分のクリップの位置にサイドバーの取り付け金具を取り付けます。
１８２０ｍｍのバーだとこの３ヶ所になります。
後は長さと取り付ける位置によっては後ろ側の２ヶ所のみとか好みで変わってきます。
ターンナットを使う場合はこのクリップを外したらＭ６のターンナットを使用するとなると
穴を拡大するためにリーマー等で穴を拡大する必要がありますが、ノーマルに戻したいときに
戻せなくなってしまいますので、僕はクリップナットを使用しました。
クリップナットを付けるためにはピラーの化粧パネルを外して天井を少し捲って
作業しないといけません。
ターンナットを使用する場合はこの作業を省略できます。
ピラーの化粧パネルを外して、天井をとめているクリップを少し外して・・・
天井を少し捲って下からクリップナットを装着したところです。
この作業のためにクリップナットを少しペンチで潰しておきます。
上が何もしていない状態。
下がペンチで潰した状態。
要はクリップナットを下から差し込むので、そのままだとクリップナットが落ちてしまうので
落ちないように潰すわけです。
クリップナットを装着して置いたらあとは金具を付けていくだけです。
金具を３ヶ所付けたらあとはバーを取り付ければＯＫです。
両側取り付けるとこんな感じです。
ここまでやっておおよそ２時間くらいでした。
この日は雪が降ってきたりしてガレージでの作業で非常に寒かったですが
何とか無事に終わりました。
