イオン発生していました??

ここ最近なまず号(RG33L・グランドボイジャー)がたまにイオンを発生していました。
決して、マイナスイオンではありませんよ。
異音です。
その異音とは、突然『ビィィィィィィッ!!』って音が発生してしまうのです。
ブレーキペダルに足が乗っているときに発生した時は、キックバックも発生していました。
傾向として、冷間時に良く発生していました。
しかし、温間時にも発生していました。ブレーキをを踏んだ時だったり通常走行時であったり。
発進時であったり・・・
しかし、変速時ではありませんでした・・・
イオンの発生している場所はいつも同じ場所からでした。
先日、友人とその話をしていてちょっと時間があったので一緒に乗ってもらい異音が鳴った瞬間に感じた場所を
同時に指を指そうって話してなまず号を走らせた瞬間に異音が発生しました。

 
同時に指をさした場所がダッシュボードの黄色い丸の位置あたりでした。
しかもエンジンルーム側からだろうって・・・
やっぱり僕の感じていた場所と同じでした。
そこで、車を止めてボンネットを開けてそのあたりに何があるか確認しようって・・・
 
異音が発生し始めたあたりから、多少の異変は感じていたのですが・・・
エンジンをかけるときブレーキペダルを踏んで、『ん??』 ペダルの位置高い??って・・・
 
ボンネットを開けて確認・・・
そこにはマスターバックがいました。
そうなると・・・ バキュームホースが怪しいか??
でも、ホースのゴムはひび割れ一つない良い状態のホースでした。

 
赤い丸の位置にささっているバキュームホースを触ってみましたら簡単に抜けてしまいました。

 
もう少し拡大した画像です。
2枚の画像にはホースバンドが付いていますがホースバンドはありませんでした。
こんなに簡単に抜けても良いのってくらいに、ローションが塗ってあるがの如くスルッと抜けてしまいます。
そこで、画像のホースバンドを工具箱の中から見つけ出したのでちょっと長いですが
しっかりホースバンドとしての機能をしましたので付けて様子を見てみたところ・・・
イオンいや、異音が発生しなくなったのでおそらくバキュームホースから漏れがあったのだと
推測します。
本当はもっと診断の仕方はあるのでしょうがとりあえず良しとしましょう。
 
 
 
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