検証これが11年物!!

先月、交換したW210T(S210)のフロントスピーカー・・・
11年の歴史を物語るかのような酷い状態でした



運転席側



助手席側



ツイーター

ツイーターは見た目ダメージはあまりないみたいなので1個だけ参考写真ですが・・・
この、エッジの状態では低音はスカスカで鳴っているか鳴っていないかわからない様な
音で当然でしょう。
これでは本来、前に出なければいけない音が前に出ず後ろに抜ける音も抜けきれず
音漏れ・カスレ等になっていた原因でしょう。
この状態でしたのでエッジの破れのない状態の、それなりの純正スピーカーで
デッドニングを施工するだけでも音の違いは、感じることは十分出来たかも?? です。

現在の210のスピーカーの交換後の聴いた感じは、交換直後の硬い感じがまだ多少は
残っている感じですが多少、低音の軟らかさが出てきた感じで音の出方も厚みが出始めましたので
BASSレベルを少し絞っても十分出るのではないかな・・・
高音に関しても、ただシャンシャン鳴っていただけの純正とは違い楽器・ボーカルの高音が
キチンと鳴っています。
デッドニングに関して手直しをする必要性はあるのかな?? って感じですが、とりあえず
アウターパネルの制振と吸音・拡散及び、インナーパネルのサービスホールを埋めただけなので
バッフルボード周辺のインナーパネルの制振をやってみる価値はあるかもしれませんが・・・
所詮、車なのでロードノイズ・エンジン音・風切り音など様々なノイズがありますので
あまり高望みはせず残っているレアルシルトのみでおしまいにしないと・・・
深い深い泥沼スパイラルに陥ってしますので(笑)
また、涼しくなってから時間と相談して手直しをして報告します。