スライドドアロック修理
さて先日のスライドドアロックアクチュエーターの事前調査で、
スライドドアロックアクチュエーターがお亡くなりになって運転席側のスライドドアの
キーレスや車内のスイッチでロック・アンロックができない状態になっていると
目星をつけていました。
そんなこんなで部品は社外品にするか純正品にするかで、
社外品で¥12,000弱~¥14,000弱くらいです。
純正品はと言えば税込みで¥15,984-でした。
そんな訳で・・・
MOPAR。。。(^^) 純正品をチョイスしました。
純正品番は・・・
04717960ACこれが純正品番になります。
では作業を始めましょう。
これからの時期はまず忘れてはいけないアイテムは・・・
虫よけスプレーもそうですが、蚊取り線香は必需品です。
必要な工具は内張り剥がしとトルクス(ヘクスローブ)のT30とT15、
ラチェットハンドルやエクステンションバー・ビットドライバーがあれば作業はできます。
スライドドアを開けた状態で車内からと、外側(スライドドア後方)からと出たり入ったりして
内張り剥がしを使って内張りを外します。
こんな感じになります。
ドアロックアクチュエーターはこの位置になります。
本体を外す前にドアロックアクチュエーターにロックピンから繋がっているアームを
あらかじめあずしておきます。
外す方法は新品のドアロックアクチュエーターを見ればすぐに構造がわかります。
そして、ドアロックアクチュエーターに繋がっているカプラーを抜けば外す前の準備は完了です。
これを車外に出てスライドドア後方のこの部分のトルクス(ヘクスローブ)サイズはT30を
使ってドアロックASSYを外します。
外すのは赤丸の3ヶ所です。
そしたらドアロックASSYが出てきます。
ドアロックアクチュエーターを外すにはロックの本体にトルクス(ヘクスローブ)のT15で
1ヶ所固定されていますのでそれを外せば切り離すことができます。
そして新品のドアロックアクチュエーターを用意して・・・
MADE IN CHINA メイドイン・チャイナみたいです。(^^;)
ま!! 純正品なんで・・・ 社外品よりは持ちが良いでしょう。
本体を取り付けたら内張りをはめる前にロック・アンロックが正常に作動するか確認して
正常に機能すればほぼ完了です。
あとは外したのとは逆の手順で元に戻していけば作業は完了です。
写真を撮りながらやっても30分くらいで作業は完了します。
ただしあくまでも自己責任でやりましょう。
出来ない方は無理をせずにプロに任せた方が良いと思います。
今回の作業時の走行距離は・・・
走行距離:84,332km
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