命にかかわる問題です。  怠慢かそれとも他人事なのか??

今日の夕方のニュースで僕の住む地域では放送されています。
そのニュースとは下記の内容のニュースです。
 

 
 

 

記憶にも残っている方も多いお思いますが、東京都調布市の小学校で2012年12月に
学校給食で食物アレルギーによるアナフィラキシーショックで児童がなくなってしまうといった事故もありましたが。
 
我が家もご存じの方も多いと思いますが、長男が食物アレルギーを持っています。
幸いにして、以前はダメだった小麦は現在は主治医の指示の元無制限ではないですが
ほぼ普通に食べることができるようになって、パンやパスタ、ピザなど食べることができるようになって
来ました。
しかしまだ、卵・落花生は完全除去の状態で食べさせることはできません。
子供なので落花生は食べることはまずないのですが、卵は卵そのものは当然ダメですが
ケーキやお菓子、マヨネーズ、ドレッシング、パンやお好み焼きなどなど・・・
そしてお好み焼き屋さんで卵抜きでお好み焼きを焼いてもらったとしても、鉄板を毎回洗剤をつけて
洗うわけではないので、鉄板に卵の成分&マヨネーズが長年付いていますので、そんな鉄板で
お好み焼きを焼いたら卵を使っていなくても長男は何かしらの症状が出ます。
実際にまだ僕たち夫婦の知識が浅かったころに、僕たちのお好み焼きは卵抜きでオーダー
長男には野菜炒め&焼きおにぎりをオーダーして、テーブルの鉄板で焼いて食べさせたところ
食べて数分もしないうちに食べた物を戻して、長男の顔が青ざめてしまった経験があるくらいです。
 
今回のこの事故はまず事故が起きたのは昨年の12月・・・
事故が発覚してニュースになったのは、今日・・・ 隠ぺい?? ってことはないと思いたいです。
 
貼り付けたニュースの画像では、市は「小麦抜きを発注したが、入った製品が納入された」
 
県学校給食会は昨年6月、「この料理は2学期以降、小麦抜きになる」と通知していたが
実際には小麦使用のものが残っていて一部で提供された、となっています。
 
報道各社によって他初y内容が違っていますが、動画が見つからなかったのですが
こういったコメントのTV局もありました。
市の担当者は小麦抜くのものを発注したが、県の学校給食会の方の担当者は消費期限が近い物が
通常の納入価格よりも安く納入できるものがあるという案内をした。
この消費期限の近いものというのは、小麦使用の物があるということを案内したと県の担当者は言っていましたが!!
市の担当者は聞いていないと言っていました。
と言うよりも、県の担当者は小麦抜きの物が発注されているのに小麦抜きの物を案内するといった事をなぜしたのか??
それに、県学校給食会は昨年6月、「この料理は2学期以降、小麦抜きになる」と通知しているのに
小麦入りの物を提供するこの失態!!
 
年々食物アレルギーを持つ子どもたちの割合が増加していて、学校給食でも食物アレルギーの問題が
言われている中で、担当者よしっかりしてください。
 
ちょっと前に合った食品表示偽装でも一つ間違うとアレルギー症状を引き起こしかねないです。
 
全てを学校や自治体にお願いするわけではないです。
学校給食の献立を保護者は毎月、毎日確認して、気をつけています。
それに、子供本人にもアレルギーのことを徐々に教えていくのは保護者の務めだと思っています。
しかし、今回の様な事が起こってしまうと防ぐことができません。
 
全ての子供たちが同じ給食を食べられるような献立は食物アレルギーがあるために不可能だと思います。
我が町の小中学校も、平成26年度から学校給食のアレルギー対応が始まりますが、食物アレルギーを
持った児童・生徒の給食はランチジャーで個別に提供されるみたいです。
当然おかわりもできないそうです。
この方法も一つ間違うと色々な問題が起こりかねないです。
周りの児童・生徒からはなんでこの子だけランチジャーで提供なの??
本人にしてみたら、特に低学年の子にしてみたら同じ食器、同じ容器から提供されたみんなと同じ給食が
食べたいって思うかもしれないです。
 
でも、事故を防ぐためにはとても重要なことだと思います。
 
変な文章になってしまいましたが最後まで読んでくださりありがとうございました。
 
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