W210(S210)フロントスピーカー・・・ 泥沼の始まり

遂に210のフロントスピーカー交換プロジェクト始動です。
今回、Laune Vollmond (気まぐれ満月)さんから210の純正スピーカを(1セット)
いただきまして、インナーバッフルボードを作るのに必要なサイズを調べたりする事が
可能になりました。



           210純正スピーカー

210の数々のオーナーの中には、以前アルパインから発売されていたインナーバッフルボードで
スピーカー交換をされた方や、プロショップでバッフルボードを作成してもらってインストールまで
された方、純正スピーカーをくり抜いてプラスチック部分を使って円形に抜いてMDFボードを
接着剤で固定してインナーバッフルボードを作った方、純正スピーカーを外して採寸して、
ホームセンター等でボードをカットされた方など色々見えるみたいで・・・。

さて、僕はどうやってスピーカを取り付けようか・・・
採寸してみると、スピーカーをくり抜いて作る場合だと、開口部が15.7cmなので
13.7㎝くらいまでの物しか入らないのが判明!!
選択の幅は狭いし(汗)  くり抜くのが大変そうだし・・・(汗)
ということで、採寸してボードをカットしてもらうのがベストかな??
そうすれば、外径は最大で17㎝まで可能なので、開口部の最大径は15㎝までは可能。
選択の幅はかなり広くなります。



           インナーバッフルボード型紙(内寸は未)

ただし、スピーカーの径が大きくなると埋め込み寸法も大きくなる可能性が高くなります・・・
ということは、内側が干渉する可能性が大きくなるしそれを避けようとして高さを大きく取り過ぎると
内張りのスピーカーグリル内に納まらないので、それを考慮してスピーカーの選択をして
バッフルボードを作らないとスピーカーグリルも含めた形で内装を手直ししないといけないので

早速、泥沼に足を入れ始めました。
予算もあるし・・・ 予算はスピーカー込みで¥50,000-まででデッドニングまでやりたい
ズンドコ系は嫌だし(最近の国産はそんなスピーカーが多いような気が・・・)
かといってフォーカルのようなフランスのスピーカーはシャカシャカ系だし・・・
でもフォーカルってホームオーディオブランド、JM Labのスピーカーを製造しているのだが・・・
シャカシャカ系は・・・ でも、ボーカルの澄んだ高音は気持ちよく表現してくれるのかな??
JBLはホームオーディオで使っているので・・・
車に合わせてドイツのブランド・・・ イートン  もしくは陽気なイタリアンのマクロム
このマクロムも元々はドイツ発祥のブランド  後は、予算と大きさなどなどを考慮して
試聴して決めるのだが・・・ 最後は取り付ける場所は車なので試聴してもデモボードの
音とはまた違ってくるのは確実だが・・・

まずは今後、時間を作って試聴してスピーカーを決定しようと思います。
今後の不定期な泥沼スピーカー交換プロジェクトを楽しんでください。