オイル交換と素人板金工？？

妻車

さてさて急に暑くなってきましたね。
先日８日に勤務先で昼の休憩時に妻より入電・・・　嫌な予感が・・・
妻車（パレットＳＷ）の助手席側のサイドスカートを縁石で擦ってしまったとのこと。
擦ったくらいなら仕方ないし相手が縁石でよかったじゃんってな感じでその時は電話は終わりました。
帰宅後、現状確認したところ・・・


赤で囲んだ部分ですが、下から覗くとキズはわかりますが、横からはわからない感じでしたので
それは良かったのですが・・・


はい、赤野丸で囲んだ部分みたいなクリップがサイドスカートの内側にあるホールに入っていて
ボディー側の穴にクリップが入っていてサイドスカートが固定されているのですが、
その部分が４か所ほど千切れてしまっていて、サイドスカートがぱっくりと開いてしまっていました。（＾＾；）
幸いにしてドア等の鉄板などはへこんだりキズが付いたりはしていませんでしたので、サイドスカートを
自分で交換すればいいかなみたいな感じで、ディーラーにパーツの価格を調べてもらったところ
塗装済みのサイドスカートのみで、約２．５諭吉弱（＾＾；）　　それにクリップなどのショートパーツ代が数百円。
結構な金額です？？
サイドスカートが割れたり、もろに傷が入っていて目立つような状態でもないので・・・
色々諸先輩方の知恵などをお借りしました。
まずは今回の材料。


千切れたホールに接着剤を付けて硬化するまでの間ガムテープで固定。


固定して硬化するまでの間時間がありますので、オイル交換時期になっていますのでオイル交換もします。


オイルフィーラーキャップを緩め、キャップが空くことを確認します。
エンジンオイルを用意します。
エンジンオイルはいつものトヨタ純正キャッスルオイルを２．７Ｌ　用意します。


ここまで準備できたら車体下側のドレンボルトを開けてオイルを抜きます。
抜いている間に、ドレンボルトににパーツクリーナーを吹いてドレンワッシャーを用意します。


そこまで準備ができたら、ドレンボルトを締めてオイル処理パックを引っ張り出しますと・・・


ボチボチ汚れてますね。

オイル交換が終わったら今度は、千切れたホールの接着剤もある程度硬化してきましたので
今度はクリップに接着剤を付けてホールに接着します。
ここからは、デジカメが手に持てる状態ではないので画像はありません。
クリップを接着して、ある程度硬化するまで放置します。
その間に、本来はクリップだけでサイドスカートは固定されていますがホールの強度も落ちていますので
エアロパーツ固定用の両面テープをサイドスカートのエッジ部分に貼っていきます。
貼り終わったら、サイドスカートを取り付けて完全硬化するまで放置して出来上がりです。


今回のオイル交換時の走行距離：４８，８４６ｋｍ

そして最後に、補修後のサイドスカートは・・・


これでしばらく様子を見て問題が無ければＯＫです。
今回の補修代金は材料代約１．５野口で収まりました。

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